半蔵門線と大江戸線の2路線が利用できる良好なアクセスが注目される清澄白河。街中に寺社仏閣が点在し、どこか厳かな雰囲気が漂っている。この地は、隅田川、仙台堀川、小名木川と三方向を川に囲まれた清澄エリアと白河エリアから成る。この三本の川のうち、隅田川を除く二本は江戸時代に造られた掘割だ。周辺にはまだ多 くの掘割があるが、中でも小名木川は徳川家康が江戸入りした1590年に開削されたもっとも古いもの。行徳でつくられた塩を江戸城まで運んで いたが、後にさまざまな物資の運搬にも利用され、川辺の街は大いに栄えた。
また、この地で最も有名な場所は清澄庭園。江戸時代の豪商・紀伊国屋文左衛門の屋敷跡と伝えられる清澄庭園は、有料ながら、癒しの場として以前より地元の人から親しまれています。この由緒正しき庭園の他にも木場公園と大型の緑地が多いのも清澄白河の特徴。
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